~2020年 会長挨拶

新しい時代 令和のスタートにあたって

首都大学東京土木会長 嶋田正大

  平成に代わる新しい時代、令和元年がスタートしました。 平成の時代は阪神大震災や東日本大震災など、大規模な災害が立て続けに発生しました。 バブル経済の崩壊や世界経済でもリーマンショックなど大きな変化が起きた時代でした。 平成4年度に84兆円あった建設投資は平成22年度には半減するなど、平成の時代は『土木』にとっては激動の時代でした。 新しい元号は時代をリセットさせます。 新しい『令和』の時代は我々を取り巻く空気が大きく変わることを期待したいものです。

 土木会の活動の活性化を計ることに昨年度も取り組んできましたが、中でも3回目の開催となる『若手卒業生と学生との交流会』は若い卒業生のご尽力をいただき、参加した学生からのアンケートでも大変好評でした。 担当していただいた卒業生にとっては相当の負担になっているはずで、次の世代へのバトンタッチを進めていきたいと考えています。

 年1回発行している土木会会報はご覧いただいたでしょうか。 会員からの近況報告の寄稿も年々増えています。 昨年の会報では在学生や留学生OBからの寄稿がありました。 会員の皆様からの近況報告は随時、土木会アドレスで受け付けていますので寄稿をお待ちしています。 

 2016年度から土木会の年会費納入方法を変更しました。 従来は各期の年次幹事が同期の会員から年会費を徴収する方式でしたが、26期以降については年次幹事を介さず、会員が直接土木会へ納入する方式に変更しました。この変更は住所変更調査・年会費納入の事務処理の負担軽減を図るための措置です。 しかしながら会費の納入者数が26期以降については若干少なくなっています。 土木会はご承知の通り会員の皆様からの会費で運営されています。 納付率の改善を図るためには、会費が卒業生や在校生のために目に見える形で使われること、
つまり土木会の活動の活性化が大切だと考えています。

 今年度も土木会の活動にご理解を頂き、会員皆様のご支援をお願いします。