~2014年 首都大学東京土木同窓会長 澤田 諄「サステイナブルな同窓会活動を!」

巻頭言「サステイナブルな同窓会活動を!」

首都大学東京土木同窓会長 澤田 諄

 首都大学東京土木同窓会は、都立工専・都立大学を経て首都大学東京までの60年間に卒業した土木工学系の学生2000名の会員を擁する同窓会であります。都立大学の名称を首都大学東京と変更して3年になります。同窓会は、同窓生・在校生・教職員夫々の交流の場として、この間在校生、教職員との交流の場を強化することに努力してきました。最近の新卒業生の同窓会活動に対する理解を深めることが、今後の同窓会活動の基盤であると考えているからです。そのため、昨年2月に首都大学都市基盤環境コースの教授会に対し、同窓会としての協力依頼を行ないました。この協力依頼について教授会では全面的に同意され、都立大学同窓の先生ばかりでなく、他大学出身の先生方の協力・支援を頂きながら、活動を続けているところです。

 従前からの問題となっていた、名簿の管理と名簿CDの取り扱いについても、WEBの利用による効率化を図ることが可能である一方、個人保護法の制約、パソコン・WEB等の扱いに慣れない会員もおられる状況の中で、調和の取れた解決策の策定に苦慮しております。本年から新しい同窓会ホームページのリニューアルと新しい名簿管理のWEB化を行なうこととしました。会員各自がホームページにアクセスし、自身の名簿情報を書き込む事を基本とした方策です。しかしパソコンの知識、使用方法に慣れない会員も多く存在する現状では、会員各位の間に定着するまでの暫定措置として、従来からの首都大学東京土木同窓会 会報2009年6月所録調査を行い、会員各自の住所録情報を変更できない場合のバックアップ体制をとることを考えています。このことは学内の先生方の負担を増大させることとなり、また経費負担も減少せず、この解決のための方策が大きな課題となっています。

 同窓会としては、同窓会活動が会員の皆様に見えるようにするため、1年に1回は会員の皆様に同窓会報を発行し、情報を送れるようにすることとしました。同窓会活動を支える、同窓会事務局的な機能を確立することも緊急かつ重要であります。今大学の先生方も大学法人化の中で、業務が多くなってきており、従前のようには自由になりません。その中でも現在精力的に活動されている先生方には頭が下がります。そこで、同窓生の中で、とりわけ熟年層の会員の中でボランティア活動をしていただける方が数人いれば、それほど苦にならずに同窓会を支えることが出来ると思っています。サステイナブルな同窓会活動の確立を目指したいと考えております。私も先頭を切って活動したいと思っており、同窓生のご支援を・ご協力をお待ちしております。

同窓会は、会費納入率の向上など解決すべき課題が多いですが、事務局活動そのものが、同窓生同士あるいは学内先生方・学生との交流の場であるので、楽しい雰囲気の中で一歩一歩進めてゆくことが大事と思っていますので、皆様のご支援を重ねてお願いいたします。

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